- ミクロ経済学の財の種類について知りたい人
- ミクロ経済学の出だしでつまずいてしまっている人

みなさんこんにちは!
経営工学を専攻しているれんと申します
今回は、ミクロ経済の財の種類について紹介していこうかと思います。
ミクロ経済で出てくる財の種類は、正常財・劣等財・ギッフェン財などに加えて、ぜい沢品や必需品といった分類もあります。
それぞれ分類方法も違うのでわかりにくいですよね。
ミクロ経済学を履修していく上で、出だしの単元でもあるので戸惑ってしまっている方も多いかもしれません。
ですが、安心してください!



誰でも理解できるようにわかりやすく解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね!



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財の分類方法について
まずは、財の分類方法について紹介していこうかと思います。
財の分類については、基本的に2種類あって財の価格と需要量の関係を表したものと、個人の所得と需要量との関係を表しているものがあります。
- 財の価格と需要量との関係
- 個人の所得と需要量との関係
それでは、個別にみていきましょう。
財の価格と需要量との関係|ギッフェン財
まずは、財の価格と需要量との関係についてです。



つまり、物の値段が上がると需要(モノが欲しいと思う人or量)がどう変化するのかということです
この時に出てくるのがギッフェン財です。
ギッフェン財とは、財の価格が上昇すると需要量が増加するというものです。



つまり、モノの値段が高くなればなるほど、欲しいと思う人or量が増えるということです!
ただ、普通の財は基本的にギッフェン財にならないので具体例を見つけるのは難しいです。
需要関数を$D_x$、財の価格を$p_x$とした時、
$$\frac{\partial D_x}{\partial p_x} > 0$$
が成立する事。
一言でいうと、価格が上昇するほど需要量が増加する財のこと。



経済学で使用する微分に関してはこちらの記事を参考にしてみてくださいね!
参考:経済学で必要不可欠な微分の計算方法5分でわかります|例題付きでわかりやすく
個人の所得と需要量との関係|正常財・劣等財
次に、個人の所得と需要量との関係について紹介していきます。
個人の所得との関係から出てくる財としては正常財と劣等財があります。
正常財とは、所得が上昇すると需要量が増加するもので、劣等財とは所得が上昇すると需要量が減少するものです。
財の需要関数を$D_x$、個人の所得を$m$とした時、正常財となるのは
$$\frac{\partial D_x}{\partial m} > 0$$
であり、劣等財となるのは
$$\frac{\partial D_x}{\partial m} < 0$$
となる時である。



ちなみに、正常財は上級財、劣等財は下級財と呼ばれることがあります!
需要の所得弾力性について
続いて、需要の所得弾力性について紹介していきます。
需要の所得弾力性という難しそうな単語が登場して動揺している人も多いかと思います。



ですが、安心してください!
需要の価格弾力性とは、所得が1%変化した時に需要が何%変化するかを表した数値になっています!
需要の所得弾力性を求めるには、数式的に求めるしかありません。
そのため、数式的な計算にも少しずつ慣れていきましょうね。
財xの需要関数を$D_x$、所得を$m$とした時の需要の所得弾力性$\eta_x$は、
$$\eta_x = \frac{\frac{\partial D_x}{\partial m}}{\frac{x}{m}}$$
と表せる。
この時、$\eta_x > 1$の時はぜい沢品、$\eta_x < 1$の時は必需品と呼ばれる。



記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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